2020年7月27日 / 最終更新日時 : 2020年7月27日 shimizu 黒字経営のその先へ 規模の利益の喪失 外食産業の注目株「いきなり!ステーキ」は、積極的な出店攻勢をかけ、数年で500店弱まで店舗数を拡大させたが、ここに来て成長に急ブレーキがかかり始めている。(2019年9月時点) 既存店で売上高の前年割れが続く中、新規出店 […]
2020年5月14日 / 最終更新日時 : 2020年5月14日 shimizu 黒字経営のその先へ 自社の強みはわかりづらい 旅行業界でも最近、「強み」という言葉を目にすることが多くなったが、この言葉の意味を的確に理解し、強みの発見に繋げ、行動に落とし込めている人や企業は少ない。 強みという言葉がいま注目される背景には、競争戦略の行き詰まりがあ […]
2020年4月16日 / 最終更新日時 : 2020年5月14日 shimizu 黒字経営のその先へ ブランド戦略の必要条件 観光や旅行に関わるビジネスにおいて、「ブランド」というキーワードが、今後ますます重要視されるようになるだろう。 ところが、日経リサーチのブランド戦略サーベイ総合評価ランキング2018を見ると、旅行会社の名前は100位どこ […]
2020年3月29日 / 最終更新日時 : 2020年5月14日 shimizu 黒字経営のその先へ グローバル化の意味 観光経営の未来を語るときに不可欠な言葉の一つであるグローバル化(グローバリゼーション)は、2つの異なった意味を持っている。 一つ目は、国際化が地球規模に拡大したことを意味するグローバル化だ。例えば、米国へ進出は国際化の課 […]
2020年3月19日 / 最終更新日時 : 2020年5月21日 shimizu 黒字経営のその先へ 伝統的な考え方を捨てる 現在日本では、多くの業種において人手不足が重要な経営課題となっているが、観光業も例外ではない。だが人手不足という状況は外部要因に過ぎない。経営者はコントロール可能な自社内の課題に置き替えていくが必要がある。 典型的な旅行 […]
2019年12月10日 / 最終更新日時 : 2020年5月14日 shimizu 黒字経営のその先へ 予測以上に大切なものとは 「経営とはなにか?」という問いに対して色々な答えが考えられるが、その一つとして「未来に関わる意思決定をすること」という表現ができるだろう。ただし目前の業務に忙殺されていると、今を乗り切ることが経営であり、浮き足だって先の […]
2019年4月19日 / 最終更新日時 : 2020年1月26日 shimizu 黒字経営のその先へ どうすれば観光業にイノベーションを起こせるか 陳腐化している産業や業界という枠組み 「観光業でイノベーションを図る」という命題を考える場合、「産業」と「イノベーション」の2つの視点がある。先ずは「産業」だが、産業は業界に置き換えることが出来ます。これまで経営戦略立案 […]
2019年4月18日 / 最終更新日時 : 2019年4月19日 shimizu 黒字経営のその先へ 民泊新法は何をもたらしたか 民泊新法施行後の2つの動き 民泊新法が施行されて約1ヶ月間に起きている世の中の動きには、次の2つの特徴があります。 既存ホストの民泊運営からの撤退 大手企業の民泊への新規進出 一つ目については、観光庁が発表した施行日時点 […]
2019年4月17日 / 最終更新日時 : 2019年4月18日 shimizu 黒字経営のその先へ 真に目指すべき“生産性向上”のあり方 経営者が持つべき「働き方改革の視点」 安倍晋三首相が2016年9月、内閣官房に「働き方改革実現推進室」を設置し、働き方改革への取り組みを提唱してから、「働き方改革」という言葉を頻繁に見聞きするようになりました。その結果、 […]
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2019年11月5日 shimizu 黒字経営のその先へ 値上げをする勇気を持て 日本の消費財産業全体が抱える課題とは 以下のコラムで、外食業界とアパレル業界が抱える課題について取り上げました。 だだし、このコラムで指摘した日本のアパレル業界が抱えている課題は、アパレル業界だけに留まらず消費財産業全体 […]